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派遣に実務経験は必須か

派遣社員が実務経験を求められるのは、企業が即戦力を求めているからです。
難しい専門技術だけでなく、受付をしていたなら受付の実務経験があると言えますし、営業事務なら営業事務の実務経験があると言えます。
どんな仕事であれ、過去に経験してきた業務があれば、実務経験があると言い切れます。
その職務においては、特にトレーニングを受けなくても、ある程度その職場のルールを知ればすぐ担当できることを意味します。
実務経験をどの程度派遣社員に求めるか、それは企業によっても職種によっても大きく異なりますので一概に言えません。
未経験可としているところもあるくらいですから、即戦力を期待していない職場なら特に問われることはないでしょう。
また、未経験者を求める企業は、他社のやり方を持ち込んでほしくないと考えているケースもあります。
まっさらな状態から自社のやり方を習得して欲しいという場合、かえって経験があるほうがマイナスになることもあるのです。
逆に、教える時間がなく、すぐにでも業務に就いてほしい場合、実務経験のある人しか採用しないケースもあります。
多いのは秘書や経理部門で、こうした部署では資格よりも実務経験のほうが優遇されることも珍しくありません。
定型的、補助的な職務の場合は未経験でも問題ないことが多いですが、高度な専門知識や特殊なスキルを求められる分野は、やはり実務が重視されるでしょう。
経験者はとても有利です。

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